若い力で地方活性化を!京都産業大学で鳥取県 平井伸治知事が講義

2017.05.02

京都産業大学は、公共的な分野にも視野を広げ、地方自治の実情を政治学や法律学の枠組みで理解することを目的に、ゲストスピーカーがリレー形式で講義する『地方自治未来論』を開講しています。5月9日(火)には、包括協定を締結※している鳥取県の平井伸治知事をお招きし、“人口最少県の挑戦”をテーマに講義を行います。

※京都産業大学と鳥取県は、就職支援、魅力創出・再発見による地域振興、京都産業大学の教育・研究・社会貢献活動等を推進することを目的に、平成28年10月7日に連携協力に関する包括協定を締結しました。今回の講義は、連携事業の一環として実施するものです。

京都産業大学法学部3年次生を対象に開講している専門教育科目『地方自治未来論』*は、全国各地でそれぞれの立場(国政政治家、地方首長・議員、行政職員、警察官、消防士、経済人、文化人など)から、日本における『地方自治の未来』に関して重い責任と高い理想を持っておられる方々をお招きし、現場から見た地方自治の問題点と今後の方向性について、率直にかつ熱く語っていただいています。
5月9日(火)には、鳥取県の平井伸治知事をゲストスピーカーとしてお招きし、“人口最少県の挑戦”をテーマに講義を行います。47都道府県で最も人口の少ない鳥取県をどのように活性化させるのか。『手話言語条例の制定』をはじめ様々な先進的な行政施策を行う平井知事が、鳥取県版地方再生について講義されます。
また、講義終了後(16時30分~)には、鳥取県へのU・Iターン就職を考える学生を対象に、公益財団ふるさと鳥取県定住機構担当者による『鳥取県就職相談会』を実施します。

*この科目は、資格『初級地域公共政策士・法政策基礎プログラム』の構成科目の一つです。

リリース日:2017.05.02

人口最少県の挑戦!京都産業大学で鳥取県 平井伸治知事が講義

日時 2017年5月9日(火) 15:00~16:30
場所 京都産業大学4号館3階409教室(京都市北区上賀茂本山)
授業名 法学部『地方自治未来論』
講師 鳥取県知事 平井伸治氏
テーマ 人口最少県の挑戦

※今後の予定:7月4日、京都府宮津市長 井上正嗣氏/7月11日、岡山県総社市長 片岡聡一氏

お問い合わせ先
京都産業大学 社会連携センター
Tel.075-705-2952
Fax.075-705-2954

受付時間
月~金曜日:8:45~16:45(13:00~14:00は除く)
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