平成29年度第1回新任教員研修会を開催しました

2017.05.01

5月1日(月)、教育支援研究開発センター主催「平成29年度第1回新任教員研修会」を開催し、新規採用教員28名を含む本学教職員39名が参加しました。今回の新任教員研修会では、1.京都産業大学の教育や学生の特徴を理解すること、2.教員同士の対話で得た気づきを今後の授業・教育活動に活かすこと、3.学内教員間のネットワーク構築をはかることを目的に実施しました。
大和 隆介 副学長の開会挨拶の後、福井 唯嗣 副センター長および津野 十紫 事務長補佐が「京都産業大学の教育の特色」をテーマに、本学の建学の精神や教学の理念、3つのポリシー、教育の質保証に向けた取り組みについて説明しました。
引き続き、実践報告として、濱野 強 現代社会学部教授、渡辺 達也 理学部教授により、「学生の多様化と向き合うために」をテーマに、本学教員からみた本学学生の特徴と向き合い方、授業運営で工夫している点等についての事例が紹介されました。
その後、佐藤 賢一 センター長進行のもと、新任教員が5グループに分かれ、意見交換会を行いました。前半の実践事例報告を手掛かりとしつつ、事前質問で寄せられた、授業の運営方法に関する疑問や悩み、アイデアについて意見が交わされ、情報共有が行われました。
研修会終了後は希望者を対象にした施設見学を実施し、学生の授業外学習を促すために設置された施設・学習支援機能等(F工房、サギタリウス館グローバルコモンズ、雄飛館ラーニングコモンズ)を紹介しました。

京都産業大学の教育の特色を紹介
本学教員から見た本学学生の特徴や実践事例を紹介
たくさんの希望者が参加した学習支援施設の見学
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