京都産業大学天文同好会は、地域の方や子どもたちに、世界文化遺産の上賀茂神社から見える星の魅力を知ってもらおうと、同会所有の望遠鏡を持参し、星空の解説を行う観望会を、5月2日（火）に上賀茂神社境内で行います。

京都産業大学天文同好会は、京都産業大学の公認団体で、星空好きが集まっていることを強調するために「部」ではなく「同好会」を名乗っています。部員が望遠鏡で星を見ることを主な活動として行っていますが、より多くの人に気軽に星空を楽しんでほしいと、大学近くの京都市立柊野小学校や上賀茂神社などで小学生や地域の方を対象に観望会を定期的に行っています。
5月2日（火）には、世界文化遺産である上賀茂神社の境内で星空の観望会を行います。今の時期は、冬と春の星空を共に楽しむことができ、天候が良ければ、オリオン座等を結ぶ冬の大三角や、しし座等を結ぶ春の大三角をはじめ、西の空には木星を見ることができます。望遠鏡での観望のほか、境内にテントを設置し、スライドショーを用いた星座解説なども行います。
参加無料で事前申込不要となっております。より多くの皆さまにご参加いただきたく、広くご紹介賜りますとともに是非ご取材いただきますようお願い申し上げます。

リリース日：2017-04-27

お問い合わせ先

京都産業大学 天文同好会 主幹 門田 壮史

Tel.090-5979-4500
g1537258@cc.kyoto-su.ac.jp