法学部・新入生J'sコミュニケーション開催

2017.03.28

4月2日に行われる入学式に先立って、法学部独自の新入生歓迎イベントである「J'sコミュニケーション」が3月28日(火)の午後、神山ホールにて開催されました。
まずはじめに増井准教授から、これから行われる対話ゲームに関連して、「対話を通じてコミュニケーションを取ることが法学部で学ぶ基本姿勢である。それが社会のさまざまな問題を解決するために、ときに対立する価値観を『むすぶ』ことができる人になるための第一歩である」とのお話がありました。
その後は、さっそくに自己紹介を中心としたコミュニケーション・ワークです。新入生たちに加えて先輩学生や法学部の教員たちが参加し、広い神山ホールのあちこちで活発に「対話」の華を咲かせていました。
最後に植村法学部長より、コミュニケーション・ワークの成績上位者に対して、法学会からの六法が贈呈され、新入生の皆さんも、本日熱心にサポートしてくれた上級生諸君のように、法学部・法学会の活動にぜひ積極的に参加してほしいとの言葉がありました。
このイベントは、法学部の初年次ゼミ「プレップセミナー」の先輩スタッフである、スチューデント・アシスタント(SA)たちによって企画・実施されたものです。このイベントだけではなく、春学期を通じて、新入生たちが法学部での学びをスムースに始められるようにサポートをすることを通じて、SAたちは自らの論理的思考力やコミュニケーション能力などを磨いていきます。 

法学部の新入生が神山ホールに集結
激励のことばを贈る植村学部長
短い時間でも「対話」をする新入生たち
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