大学生と高校生が合宿形式で「大学で学ぶ意義」を考える 京都産業大学・京都すばる高等学校「キャンプ・キャンパス」実施
2017.03.09
「大学で学ぶってどういうこと?」「大学生って何をすべきなの?」「有意義な大学生活を送るには?」など、大学で学ぶ意義や自分が過ごしたい大学生活について、2日間の合宿形式で考える、高大連携事業「キャンプ・キャンパス」を、3月12日(日)・13日(月)に実施します。京都産業大学経営学部会計ファイナンス学科の学生3人と、2017年4月から経営学部に進学予定の高校生2人、京都府立京都すばる高校 会計科で学ぶ2年生の生徒11人と教員が参加して実施します。
京都産業大学と京都すばる高校は、高大連携による7年間を通した専門教育で会計プロフェッショナル人材を育成することを目的に高大連携事業に関する協定を2016年9月に締結しています。その取り組みの一環として、高大の学びの違いや接続を考える「キャンプ・キャンパス」は、オープンキャンパスでは経験できない、現役大学生と特別な課題に取り組む中で、生徒が大学において学ぶ意義や気づきを発見することを目的とした高大連携企画です。
2日間のうち、1日目の3月12日(日)は滋賀県大津市の琵琶湖畔にある大学の宿泊施設で現役大学生による模擬講義やワークショップを行います。2日目の13日(月)は、京都産業大学キャンパスで振り返りとキャンパス施設見学を行います。
リリース日:2017-03-09
京都産業大学・京都すばる高等学校 「キャンプ・キャンパス」
日時 | 2017年3月12日(日)15:00~13日(月)14:00 |
---|---|
場所 | 1日目京都産業大学松の浦セミナーハウス(滋賀県大津市荒川755-1) 2日目京都産業大学(京都市北区上賀茂本山) |
参加者 | 京都産業大学 経営学部3人 京都産業大学 経営学部進学予定者2人 京都府立京都すばる高等学校会計科2年生11人 高校・大学教員5人 |
内容 | 下記参照 |
「キャンプ・キャンパス」タイムテーブル/内容
1日目 3月12日(日)
時間 | 内容 | 備考 |
---|---|---|
15:00 | 開講式 | (20分) |
15:20 | アイスブレイク 「自己紹介」 「今知りたいこと、不安なこと」 「大学生活を有意義なものにするために何をすべきか」 |
設問 「大学生活を有意義なものにするためには何をなすべきか」(45分) |
16:20 | スピーチ①「大学内外での活動と高校時代にしておくべきこと」 | スピーチ(25分) 質疑応答(15分) |
17:00 | 夕食・入浴 | |
19:00 | スピーチ②「ゼミナールでの活動」 スピーチ③ 「大学生活1年目で感じたこと」 |
スピーチ(15分×2) 質疑応答(15分) |
20:00 | 現役学生との交流グループワーク(3グループ) 「この1日で感じたことを率直に現役学生に質問」 「大学生と高校生の違い」 「大学での学びとは何か」 |
(60分) |
21:00 | 就寝準備・消灯 | (予定) |
2日目 3月13日(月)
時間 | 内容 | 備考 |
---|---|---|
7:00 | 起床 | |
7:30 | 朝食 | 部屋の片づけ |
8:30 | 2日目のスケジュールの確認 | |
8:40 | 面談:「将来どのようなことがしたいのか、そのための今後について」4人×3回 | (40分) |
9:30 | 松の浦セミナーハウス発 | (45分) |
10:15 | 本学着 | |
10:40 | 学内見学(グローバルコモンズ、ラーニング コモンズ、図書館) 終了後、並楽館周辺で昼食、自由散策 |
昼食終了後、5号館ミーティングルーム2に集合 |
12:50 | 学内見学(天文台) | |
14:00 | 閉講式 「振返りシート」の配布 |
「あなたにとって大学(生)とは」 「2日間を振り返って、大学生活を有意義に過ごすには」 |
キャンプ・キャンパス担当教員
京都産業大学経営学部 橋本 武久 教授
宿泊先
京都産業大学 松の浦セミナーハウス
〒520-0513 滋賀県大津市荒川755−1
Tel:077-592-8471 Fax.077-592-8472
〒520-0513 滋賀県大津市荒川755−1
Tel:077-592-8471 Fax.077-592-8472
- お問い合わせ先
-
京都産業大学 学長室(担当:髙橋)
Tel.075-705-2952京都府立京都すばる高等学校(担当:澤井)
Tel.075-621-4788