平成29年度採用分日本学術振興会特別研究員の採用内定者が決定し、安藤 紘基さん（理学部研究員）、天野 瑠美さん（生命科学研究科博士後期課程・1年次）、上垣 日育（かいく）さん（生命科学研究科博士前期課程・2年次）が採用されました。

特別研究員制度とは、我が国の優れた若手研究者に対して、自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与え、研究者の養成・確保を図る制度です。この制度に採用されると、研究奨励金として月額200,000円が支給されます（DC1、DC2の場合）。昨年度の採用率は、PDは12.5%、DC1・DC2ともに21.8％と非常に狭き門になっています。
なお、生命科学研究科の2人は、総合生命科学部出身者として初の採用となりました。

• 独立行政法人日本学術振興会（特別研究員）

※日本学術振興会特別研究員には採用区分があり、PDは博士学位の取得者、DC2は博士後期課程2年次相当、DC1は博士後期課程1年次相当が対象となります。