次世代インターンシップのモデルケース 長期有給インターンシップ一期生 成果報告会開催

2017.01.19

京都産業大学は、今後のインターンシップのモデルケースとも言える、大学と企業が共同してプログラムや教育目標を考えて実施する『コーオプ教育 1』による15週間長期有給のインターンシッププログラムを実施しています。第一期生が3月の卒業を前に、このプログラムに3年間取り組んだ成果として、卒業研究発表会を開催します。

京都産業大学は、2014年度に経済・経営・法学部の学生を対象とした15週間の長期インターンシップを軸とした「キャリア形成支援教育」と学部の「専門教育」を融合し、社会で生き抜くために必要な根幹的な力を養成することを目的に、世界標準をモデルにした「むすびわざコーオププログラム」を、当時、国内の大学で初めて「正課」として立ち上げました。
本プログラムでは、2年次に1年間かけて学生の主体性・論理的思考・表現力などを磨き上げ、3年次に長期有給インターンシップに参加し、学んだ体験や観察からテーマを設定します。さらに4年次では1年間かけて卒業研究を行います。
今回、その第一期生10名が4チームに分かれ、この3年間お世話になった企業の方々や教職員、家族を前に各々の卒業研究テーマ(別紙参照)にもとづき、卒業研究発表会を開催します。
今後の日本型インターンシップのモデルケースとなる新しい取り組みの第1回成果発表会となります。

1コーオプ教育(Cooperative Education):教育目標とそれを実現するプログラムや指導方法を企業と教育機関が共同で開発し、長期や複数回の就業体験を含んだ学習プログラムです。北米では100年以上の歴史があり、人材育成に成果をあげています。

リリース日:2017-01-19

長期有給インターンシップ一期生 成果報告会

開催日時 平成29年1月21日(土)13時受付開始、14時発表開始
場所 京都産業大学 サギタリウス館3階 S301教室
(〒603-8555 京都府京都市北区上賀茂本山)
スケジュール 別紙参照
発表者(チーム) 別紙参照
お問い合わせ先
京都産業大学 キャリア研究教育センター

Tel.075-705-1754
musubiwaza-staff@star.kyoto-su.ac.jp

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