滋賀、京都、奈良の地域で働く魅力を探る「社風発見インターンシップ」始動

2016.12.03

企業研究講座の様子

12月3日(土)本学むすびわざ館にて、*滋京奈地域人材育成協議会が主催する*社風発見インターンシップの事前学習1日目が実施され、本協議会に加盟する16大学のうち、1・2年次生89名が参加し、本学からは20名の1・2年次生が参加しました。

事前学習1日目では、就職活動における企業研究の重要性理解を目的とした「企業研究講座」、身だしなみや名刺交換、言葉遣い等の就業するうえで最低限必要なスキルを学ぶ「マナー講座」、受入企業様をお招きし、企業理解を深める「会社説明会シミュレーション」を実施しました。

「会社説明会シミュレーション」では、普段は聞くことのできない質問を積極的にする姿が見受けられ、終了後には、「『仕事』ということについて考え始めるきっかけになった。」や「さまざまな企業の話しを聞くことができ、興味が広がった。」などの声が聞かれました。

今後は、事前学習2日目、事前の企業訪問、実習が行われ、事後学習においては、実習前に調べた社風と、実際に実習で体感した社風をもとに比較検証し、最終の成果報告が行われる予定です。

*「滋京奈地域人材育成協議会」とは
滋京奈地域人材育成協議会は、滋賀県・京都府・奈良県の大学と経済団体、産業界などで構成する協議会で、本学の大城学長を会長に、2016年7月に発足しました。「社風発見インターンシップ」、「地域創造インターンシップ」を実施するほか、学生・大学・産業界がより深く連携して、地域で活躍する人材の育成を行います。

*「社風発見インターンシップ」とは
滋京奈地域人材育成協議会に加盟する16大学の1・2年次生が、大学の枠を超えて“地元の企業等で就業体験”を行い、企業観や職業観を学ぶと共に、地元で働く魅力を実感することを狙いとしたインターンシップです。

マナー講座での名刺交換の様子
会社説明会シミュレーションの様子
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