鳥インフルエンザが確認されました

2016.11.30

鳥インフルエンザが確認されました

平成28年11月18日、環境省より鹿児島県出水市で採取された水(ツルのねぐらの水)から、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N6亜型)が検出された旨連絡がありました。その後も青森県や新潟県で高病原性鳥インフルエンザウイルスが相次いで検出されています。
鳥インフルエンザへの対策として、下記のことに注意して下さい。


1.手洗い、うがいをしましょう
日頃から、手洗い、うがいなどを行い感染症予防に努めましょう。

2.野鳥と接する際は次のことに注意しましょう。
  1. 死んだ野鳥などを発見した場合には、手で触らないこと。同じ場所でたくさんの野鳥などが死亡していたら、近くの都道府県又は市町村役場に連絡すること。
  2. 野鳥にはなるべく近づかないこと。近づいた場合や野鳥などの排泄物等に触れた場合は、手をきちんと洗い、うがいをすること。
  3. 不必要に野鳥を追い立てたり、つかまえようとしないこと。鳥や動物を飼育している場合にはそれらが野鳥と接触しないようにすること。
3.冷静に対応しましょう
鳥インフルエンザは今後、農場で飼育されている鳥が感染した場合であっても、鶏肉や鶏卵を食べることによって感染することはなく、また、人に感染する可能性はきわめて低いとされています。根拠のない噂などにより混乱したりせず、正確な情報に基づいて冷静に対応しましょう。

※最新情報・詳しい情報は以下のホームページを参照してください。
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