10月29日（土）に本学にて「教職フォーラム」を実施しました。当日は、3部構成のプログラムで実施し、教職課程を履修している在学生220名及び現職教員として学校現場で活躍されている卒業生26名の計246名に参加いただきました。

第1部では、本学との協定先である養父市教育委員会教育長の足立篤史氏より、養父市の抱える課題や地域創生の話を軸に、養父市の教育改革についてお話いただきました。

第2部では、本学を卒業された京都市立下京中学校教諭の吉田壽史氏に、在学生へのエールとともに、学校現場の状況や、実体験に基づいた教員の魅力についてお話しいただきました。

さらに、第3部では、卒業生と在学生の小グループによる懇談会を実施しました。卒業生からは、学校現場での経験を踏まえ、多様な視点から親身にアドバイスをいただき、在学生にとって大変有意義な時間となりました。

各自治体の教育活動や様々な先輩教員の取組を聞き、児童生徒の変化や学校現場の状況を知ることは、教員を目指す在学生にとって大変刺激となりました。