むすびわざコーオププログラム 長期有給インターンシップ成果報告会の開催

2016.10.04

10月4日(火)に本学本館にてむすびわざコーオププログラム2期生(3年次生)による「長期有給インターンシップ成果報告会」が開催され、学生、審査員、教職員見学者を含めて約45名が参加しました。

むすびわざコーオププログラムは、3年次春学期に国内外の企業等で社員と一緒に働く15週間の長期有給インターンシップを核に、専門教育とキャリア形成支援教育を融合させた、3年間(2年次~4年次)一貫型のコーオプ教育プログラムです。

当日は、9月20日(火)に2期生18名で行われたプレ大会を勝ち抜いた9名が、今年4月~7月までのインターンシップについて、具体的な業務内容をはじめ、実習先で得た学びや気づきを中心にプレゼンテーションを行いました。緊張した面持ちながら、日ごろの授業で培った「プレゼンテーション構成力」や「論理的に話す力」が発揮されたように伺えました。発表終了後、本学理事を含め5名の職員からなる審査員が「内容」「構成」「感動」の評価項目をもとに審査した結果、「丸善雄松堂株式会社」で実習を行った、濱 寛さん(経営学部・経営学科)が1位に輝きました。

※濱 寛さんのコメント
1位を受賞できて嬉しく思います。インターンシップでお世話になった企業のご担当者様をはじめ、日頃から支えてくださる先生や職員の方々、むすびわざコーオプセミナーの仲間に感謝の気持ちでいっぱいです。今後も周囲への感謝の気持ちを忘れず、インターンシップで得たことを学生生活で活かしていきます。

審査員からは講評として、「インターンシップでの気づきや学びを、どう実践で活かしていくか」、「気づきのレベルを高めるとともに、チャレンジスピリッツを持ち続けて欲しい」など、学生の今後に期待する言葉やフィードバックをいただきました。

発表学生集合写真(右端:濱さん)
プレゼンテーションの様子
発表終了後、審査員と懇親会も行われた
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