むすびわざ講座 スポーツコース「馬術」開講

2016.09.19

9月4日、19日の2日間、京都産業大学総合グラウンド馬場において、むすびわざ講座 スポーツコース「馬術」を実施しました。
本講座は、乗馬に加え、馬の手入れを行うなど馬との触れあいも大切にした、初心者を対象としたコースであり、軽速歩(けいはやあし)の習得を目標としています。
初日は、馬との接し方や「馬術」という競技についての講義を行った後、3つのグループに分れて乗馬を行った。最初は乗馬、下馬などの基本的な動作を練習し、馬術部員の補助のもと常歩(なみあし)での乗馬や、馬上体操を行いました。
2日目には、乗馬、下馬などの基本的な動作を復習した後、常歩、軽速歩を行った。受講生の中には経験者も数名おり、速歩で騎乗する姿もみられました。
2日間とも乗馬を終えた後には、馬の体を水洗いしたり、ブラッシングして毛並みを整えたり、蹄にオイルを塗るなど馬の手入れも行いました。
各回とも、受講者同士や補助を行う馬術部の学生との交流も行われており、講座終了後には、受講生から、「思った以上に体力を使って、足がパンパンになりました」「初めての乗馬体験でしたがとても楽しかったので、これを機に乗馬を始めたいと思いました」「日常的に馬と触れ合う機会がなかったが、馬の性質を学び、より深く馬のことを知ることができた」などの声がよせられ好評のうちに終了しまた。
なお、講座は9月18日にも実施を予定していましたが、天候不良のため中止となりました。
軽速歩(けいはやあし)を目標に練習しました
馬にブラッシングをする受講生
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