むすびわざ講座 公開コース「北山殿の成り立ちと変遷」開講

2016.09.10

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トピックス公開講座むすびわざ館
9月10日、むすびわざ館で、生涯学習 むすびわざ講座 公開コース 「北山殿の成り立ちと変遷」を開催しました。
文化学部 鈴木 久男教授が、15年間続けてきた北山殿の調査をもとに、北山殿の誕生と変遷、北山殿に係る最近の調査成果などについて解説しました。
鈴木教授は、まず平安京と西園寺金経が造営した北山殿の位置関係を挙げ、次に室町幕府三代将軍足利義満が金経公から譲り受けた北山殿をベースに自らの理想とする山荘を造営していったことを方眼付きの古地図を用いて解説しました。また、足利義満の造営した北山殿の遺構を調査した結果、義満公は会所の造営に力を入れていたことや、不動堂石室の調査で石室の成立年代を知るうえで重要な文字を発見した時の状況を写真や身振りを交えて説明しました。
受講生からは、「古地図から色々読み取り、推測、想像することは実に楽しい」「今後、鹿苑寺に出かける時には新しい視点で拝観できると思う」「今までに何度も訪れた場所だが、今回の講座で奥の深さ、歴史の重みを感じた」といった感想が寄せられました。
不動堂の石室内について解説する鈴木教授
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