北山殿の特徴や変遷 埋蔵文化財の調査成果を解説
生涯学習むすびわざ講座「北山殿の成り立ちと変遷」開講

2016.07.29

最近、室町時代に足利義満が建立した七重塔「北山大塔」の頂部分を飾る「相輪」とみられる破片が発見されるなど、注目を集める「北山殿」について、その特徴や変遷を解説する、むすびわざ講座公開コース「北山殿の成り立ちと変遷」を9月10日(土)に開講します。

京都産業大学では、大学の教育・研究活動を広く社会に還元することを目的として、本学教員の専門教育・研究分野を多様な視点から解説する「生涯学習 むすびわざ講座」を開講しています。
9月10日に行う講座では、考古学を専門とする京都産業大学文化学部 鈴木 久男教授が、現在では金閣寺として良く知られる北山殿について、元は鎌倉時代に権勢をふるった西園寺公経の山荘として造られ、室町時代に足利義満が権力と財力を注いで完成させたという変遷や特徴、さらに最近明らかになった埋蔵文化財の調査研究成果を取り上げながら概観します。大学教員による最新の研究内容に触れられる機会となります

リリース日:2016-07-29

テーマ 京都産業大学 生涯学習むすびわざ講座 公開コース 「北山殿の成り立ちと変遷」
日時 2016年9月10日(土)  14:00~15:30   
場所 京都産業大学 むすびわざ館(京都市下京区中堂寺命婦町1‐10)
定員 200人
受講料 無料
申込方法 事前申込制
申込締切 9月1日(木)必着
お問い合わせ先
京都産業大学 社会連携センター
Tel.075-705-2952
Fax.075-705-2954

受付時間
月~金曜日:8:45~16:45(13:00~14:00は除く)
shakai-renkei@star.kyoto-su.ac.jp
PAGE TOP