京都文化学科の学生が英語で京都を観光ガイド~英語で京都文化を発信を実践しました~

2016.07.09

“ねねの道”。雨も風情があります
文化学部京都文化学科では、京都文化を英語で発信する実践的な授業のひとつとして、「サマーキャンプ」を開講しています。
「サマーキャンプ」は、京都文化学科の学びで身に付けた京都の歴史や文化について、観光案内のための英語によるコンテンツ作りを行い、独自の観光ガイドプランを作成し実践する、ユニークな授業です。
7月9日(土)、「サマーキャンプ」の集大成となる京都観光ガイドのフィールドワークが行われ、観光ガイドを実践する京都文化学科生7名と本学留学生7名が参加しました。
“清水の舞台”を見上げながら
四條南座前をスタートし、四条通の東の端・八坂神社を南行し、ねねの道では高台寺の紹介を実施。二年坂・産寧坂を抜け、清水寺への道のりでは、京都文化学科生と留学生との何気ない会話に花が咲くなど、楽しい雰囲気での散策となりました。(もちろん会話は英語です)
清水寺・仁王門で阿吽像を解説
清水寺では仁王門前で狛犬と阿吽の仁王像の紹介や音羽の滝を見ながらの解説など、これまでの学習の成果、そして受講生たちのチームワーク力が存分に発揮されたツアーとなりました。
当日はあいにくの雨模様でしたが、スタート時に緊張が見えた受講生たちも時間が進むにつれ楽しみながらガイドしている様子で、留学生にとっても充実したツアーとなりました。
清水寺・仁王門前で。

この後,「はいチーズ!」の掛け声の国による違いで盛り上がりました
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