特別対談シリーズ「マイ・チャレンジ」是枝 裕和監督

2016.07.06

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トピックス文化芸能公開講座

京都産業大学特別対談シリーズ「マイ・チャレンジ 一歩踏み出せば、何かが始まる!」第3回を7月6日(水)、神山ホールで開催しました。
京都大学iPS細胞研究所所長 山中伸弥教授をお迎えして開催した第1回(2016年1月21日開催)、将棋棋士 羽生善治三冠をお招きした第2回(2016年4月12日開催)に続く第3回は、映画監督・テレビディレクター 是枝裕和監督をゲストにお迎えしました。

監督の代表作の1つである「そして父になる」の上映後の講演「映画を撮りながら考えたこと」では、自身の大学時代のこと、好きだった映画鑑賞に打ち込んだこと、また、初めて製作したドキュメンタリー番組で、失敗から本当に大切なことに気づいたエピソードなど、会場に笑いがこぼれる楽しいお話がありました。そして、講演の最後には、実際にファインダー越しに世界を見ると、自分がイメージしている世界よりも、目の前で起きている現実の世界のほうが何倍もおもしろいことが多い。それを見逃さないことを大切にしていると語られました。

講演後には、本学総合生命科学部 永田教授と、是枝監督の作品の話題を中心に対談が行われました。歌人でもある永田教授とは、表現者として、共感されるところが多く、説明し過ぎず表現することの大切さや、映画鑑賞や読書が物事の視点を変え、世界が広がるきっかけなること等が話されました。

終了後には、放送局、映画研究会の取材にも快く応じられ、「大学生活を就職の準備と考えるのではなく、正解のない問題に自由な発想で自分なりの答えを出せるよう、好きなこと、興味のあることに打ち込むことも大切」と、学生へのメッセージを話されました。
 

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