「O/OCF-PBL2」受講生が修学旅行生に京都市内を案内

2016.05.23

5月23日(月)、キャリア形成支援教育科目「O/OCF-PBL2」の受講生が、修学旅行で京都を訪れた中高生に京都市内各所、本学キャンパスを案内しました。
「O/OCF-PBL」とは、企業から与えられた課題に取り組むことを通じて、実社会で必要となる心構えや能力を身に着けることを目的に開講しているキャリア形成支援教育科目の一つ。当日、修学旅行生を案内したのは、株式会社JTB西日本より課題提供を受けている受講生6人です。同社が提示した課題は、「京都への大学生誘致の方策」を検討すること。受講生は、この課題への解決の糸口を探るため、株式会社JTB西日本が京都市と共同で実施している、京都を訪れる修学旅行生に対し教育旅行プログラム「B&Sプログラム」に参加し、修学旅行生に京都市や京都産業大学の魅力を伝えました。

旅行案内を行うにあたって、受講生6人は、2人1組の計3チームに分かれて、訪問場所、スケジュールなど、それぞれがオリジナルのツアーを企画しました。当日は、清水寺、八坂神社などの観光名所を巡り、その後、京都産業大学のキャンパス内を案内しました。

ツアー終了後、修学旅行生から「楽しかった、終わるのが寂しい」などの声が聞かれるなど、高評価を得る結果となりました。案内を行った受講生にとっても、「京都への大学生誘致の方策」という課題を検討するにあたって、検証材料を得る機会となりました。

本学キャンパス内を案内
京都市内の観光名所を案内
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