文化学部京都文化学科で「京都市認定通訳ガイド(京都市ビジターズホスト)」専門研修がスタート

2016.05.02

文化学部京都文化学科では、京都市と連携し、「京都市認定通訳ガイド(京都市ビジターズホスト)」の専門研修として京都文化学科の科目を提供しています。
2016(平成28)年4月の開講から、専門教育科目「京都文化論」「伝統産業論」の2科目において、京都市認定通訳ガイドをめざす一般の方延べ9名を本学の聴講生として受け入れています。
受講生は京都文化学科の科目を専門研修として受講終了した後、口述試験を経て京都市ビジターズホストとして認定を受け、京都市内を舞台とした外国人観光客の“おもてなし”に活躍されることとなります。
「京都市認定通訳ガイド(京都市ビジターズホスト)」
伝統産業や文化財をはじめとする京都観光の専門知識を身に付け、外国語で京都の奥深い魅力を伝えることができる京都市独自の通訳ガイド。

「京都文化論」担当教員 吉澤健吉 京都文化学科教授の声

「京都文化論」が本年度からスタートした京都市認定通訳ガイドの専門研修科目となり、通訳ガイドを目指す社会人聴講生のみなさん7名が学生たちと机を並べて勉学に励み、学生たちにとってもいい刺激になっています。将来、在学生の中から通訳ガイドが誕生することを期待しています。
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