石川県と就職支援に関する協定を締結

2016.02.26

2月26日、石川県での就職を希望する学生の支援、就職を促進する目的で、石川県と就職支援に関する協定を締結しました。
本学にとって就職支援に関する協定締結は、福井県、香川県、滋賀県に次ぐ4例目となります。
京都産業大学の在学生においては、石川県出身者は全学生のうち6番目、関西5県以外では一番多い出身者の多い県となります。今回の協定締結により、これまで行ってきたセミナーや個別相談、石川県での合同企業説明会などの取り組みをさらに充実させ、地域との連携を強化することで進路・就職先、インターンシップ先をより拡大していくことを検討しています。
石川県庁で行われた協定締結式では、谷本 正憲 石川県知事から「県外進学者において、富山県を除き、私立では京都産業大学に一番多く進学している。今回の協定締結を機に、県の情報がタイムリーに届けられるような状況を作っていきたい」と挨拶が行われました。
また、大城 光正学長は「本学は地方の活性化を重視している。地域で活躍する人材を育成し、ひとりでも多く地元での就職を希望する学生を帰せるようにしたい」と決意を述べました。
協定締結式には石川県で活躍する卒業生として、同窓会石川県支部 辻 浩一 支部長、小松 康作 顧問、橋本 雅生 運営委員の3名も出席し、谷本知事との懇談を行いました。
握手を交わす大城学長、谷本知事
石川県内企業への就職支援・促進を目的に協定が締結された
同窓会石川県支部の卒業生も参加
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