京都産業大学は、徳島県内の企業等への就職を希望する学生の支援、就職促進を目的に、徳島県と就職支援に関する協定を締結します。
京都産業大学の就職支援に関する協定締結は、福井県、香川県、滋賀県、石川県に続き今回で５件目となります。

京都産業大学と徳島県は、相互に連携・協力し、学生に対し徳島県内の企業情報等を提供するなど、就職活動を支援することにより、徳島県内の企業等への就職の促進を図ることを目的に、「就職支援に関する協定」を締結いたします。

京都産業大学の学部生12,889人のうち113人が徳島県の高校出身者となります（2015年5月1日現在）。京都産業大学では、これまでも徳島県へのUIターン就職の希望者に対し、セミナーや個別相談会などを開催し、UIターン就職希望者と地元企業のマッチングを図るなどの取り組みを行ってきました。今回、協定を締結することで、それらの取り組みをさらに充実させ、学生の進路・就職先やインターンシップ先をより拡大し、よりきめ細かな進路指導が可能になると考えています。 なお、本件に関する協定締結式を、3月2日（水）14時30分から下記の通り、徳島県庁で行います。

1. 学生に対する県内企業の情報、各種イベント等の周知に関すること。
2. 学生に対する県内企業のインターンシップ受け入れ支援に関すること。
3. 学内で行う就職セミナー及び合同企業説明会等の開催に関すること。
4. 保護者向けの就職セミナーの開催に関すること。
5. 学生のUIターン就職に係る情報交換及び実績把握に関すること。
6. その他、学生のUIターン就職の促進に関すること。