京都産業大学 物理科学科セミナー「環境の移り変わり:福島県内の放射能の影響など」

2016.02.04

京都産業大学大学院 理学研究科非常勤講師 大槻勤氏による、”福島県内の放射能の影響”をテーマにしたセミナーを2月9日(火)京都産業大学で開催いたします。

2011年3月11日、東日本大震災発生に伴う東京電力福島第一原子力発電所の原子力災害による放射性物質の拡散がみられ、後に福島県を中心に多くの被害をもたらしました。
大槻講師(震災発生時は東北大学 電子光理学研究センターに所属)は事故発生当時から放射線取扱主任者として放射能汚染調査や対策に取り組んでこられました。
特に福島県農業総合センター果樹研究所や畜産研究所と協力して果樹や牛等の汚染状況の精査を行ってこられ、これらの結果は後世に残すべき貴重なデータが多くあり、最近、論文等にまとめられつつあります。
このたびのセミナーでは、これらの内容をかいつまんでわかりやすく紹介します。

京都産業大学 物理科学科セミナー「環境の移り変わり:福島県内の放射能の影響など」

日時 2016年2月9日(火)15:00~
場所 京都産業大学 万有館2階 B211セミナー室
講師 大槻 勤 氏
京都大学大学院・工学研究科 教授、本学大学院理学研究科 非常勤講師
申込 不要
お問い合わせ先
京都産業大学 理学部事務室
〒603-8555 京都市北区上賀茂本山 万有館1階
Tel.075-705-1463
Fax.075-705-1820

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