滋賀県と就職支援協定を締結

2016.02.02

2月2日、滋賀県内の企業等への就職を希望する学生の支援、就職促進を目的に、滋賀県と就職支援に関する協定を締結しました。
本学の学部生のうち、滋賀県出身者は4番目に多く(2015年5月現在)、大学に近い県ということで地の利を活かした就職支援やインターンシップの取り組みを拡大していくことを検討しています。
京都産業大学の就職支援に関する協定は、福井県、香川県に続き今回で3件目となります。
滋賀県公館で行った協定締結式は、京都産業大学、滋賀県、京都橘大学の合同で行われ、本学 大城 光正 学長、滋賀県 三日月 大造 知事、京都橘大学 細川 涼一 学長が出席しました。
今回の協定について三日月知事は「滋賀県の大学進学者の多くが他府県に進学し、そのまま就職している。今回の協定を機に、滋賀県内の企業などについて情報を得たり、インターンシップを行うなどの機会を設けることで、就職につなげ、滋賀県にご縁のある学生に活躍してほしい」と挨拶。大城学長は「本学学生の中でも滋賀県出身者は多い。地元就職を希望している学生も多いが、実際に滋賀県に本社のある企業に就職しているのはそのうちの半数ほどであり、低年次からのインターンシップ、進路支援をさらに充実し、地元で活躍できる人材の育成を行いたい。」と述べました。
協定書を手にする大城学長と三日月知事
握手を交わす大城学長,三日月知事、細川学長
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