難民支援プロジェクト活動報告「1,079着のありがとう」

2016.01.22

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トピックス学生の活動

1,079着の衣料が集まりました!

「不要になった衣料を届けることで、難民支援を」という株式会社ファーストリテイリング(ユニクロ)の取り組みに賛同した学生有志10人が集まり、学生難民支援サポーターとして学内にて「京産難民支援プロジェクト」を実施しました。
12月14日(月)~28日(月)の期間で衣料回収活動を行い、合計1,079着が集まりました。
回収後、難民支援サポーターで服のチェックを行い、穴が開いていたり破れている箇所があったりするもの、汚れのひどいものを除き、1月22日(金)に1,047着を発送しました。
ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました!
学生難民支援サポーター
回収した服の整理
服の発送準備完了
<難民の方々に服が届くまで>
回収によって集められた衣料は、汚れや破れがないかがチェックされ、種類別に分類されます。そして、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の要請を受けて発送され、世界中の難民・避難民に届けられます。
京都産業大学で回収した服
ユニクロパートナー業者による選別
難民の元へ

京産難民支援プロジェクトの活動報告

衣料回収活動

回収期間 2015年12月14日(月)~28日(月)
回収場所 学内4か所に設置した回収コーナー
広報活動 チラシ、ポスターの作成および配布
回収期間中の月・火・金のお昼休みに、学内3か所にて呼びかけ
回収コーナー(図書館)
お昼休みの広報活動の様子
お昼休みのチラシ配布
回収活動だけでなく、3つのイベントも合わせて開催し、さまざまな形で難民について知ってもらう取り組みを行いました。

イベント開催

『難民の実態を知ろう』-難民をテーマとした映画「オロ」の上映会

映画上映会の様子
日時 2015年12月16日(水)13:00~15:00
場所 図書館ホール
参加者 6名

6歳のときにヒマラヤを越えて、チベットから亡命した少年の物語である「オロ」の上映を行いました。

参加者の声(アンケートより)
  • 短い時間でしたが、難民の方々の素顔が見れて良かったです。
  • 自分では見つけられなかった映画だなぁと思います。日常の様子がとても興味深かったです。
    ありがとうございました。

『難民について学ぼう』-難民に関する勉強会

難民勉強会の様子
日時 2015年12月17日(木)16:45~18:15
場所 雄飛館ラーニングコモンズ2階
パフォーミングスペース
講師 外国語学部 北澤 義之 教授
参加者 13名

難民問題や難民の生活状況、難民の認定・受け入れなどについて、北澤義之先生にお話いただきました。その後、お話を聞いての感想や疑問・質問などをグループごとで話し合い、最後に各グループから出た質問に、北澤先生にお答えいただく時間を持ちました。

参加者の声(アンケートより)
  • グループワークで色々な方の話が聞けて面白く、勉強になりました。先生の話で知らなかったことを多く知れ、もっと勉強したいと思いました。ありがとうございました。
  • 難民の現状や、生活の状態など、自分たちでは調べきれなかったことをたくさん知れて良かったです。
  • 実際に難民がどのような場所でどのような生活をしているのかが知れて良かった。
  • 北澤先生が質問に丁寧にわかりやすく答えてくださったので、とてもよかった。

『私たちにできることを考えよう』-難民支援と企業活動に関する講演会

講演会の様子
日時 2015年12月22日(火)16:45~18:15
場所 雄飛館ラーニングコモンズ2階
パフォーミングスペース
講師 幸 あかり さん
(株)ファーストリテイリングCSR部
参加者 9名

CSR活動として難民支援を行っているファーストリテイリングのCSR担当の方にお越しいただき、企業が取り組むCSR活動についてや、実際にどのような想いで取り組みを行っているか、などについてお話いただきました。

参加者の声(アンケートより)
  • 難民支援の具体的な現状、将来について知ることができた有意義な講演会でした。
  • 「売った後にも責任を持つ」という言葉が大きく心にひびきました。
  • 着られなくなった服を回収したあと、それらがどのように届けられるかなど疑問に思っていたのですが、服が18種類以上に分けられたりなど届けられるまでの過程を知ることができ、スッキリしました。貴重なお話が聞けてうれしかったです。
  • どのように服を選別して送っているのかや、UNIQLOとUNHCRとの関係、幸さんが現地をみてこられた話がとても興味深かったです。

このプロジェクトに取り組んでみて(サポーターのコメント)

*小川 奈央(外国語・3年次)
ボランティア活動は初めての経験でしたが、もともと難民と衣料回収に関心があって参加したので、とても楽しく行えました。イベントではもう少し人が集まればよかったなと思うこともありましたが、自分の知識も増やすことができたのでよかったです。

*河合 成美(経営・3年次)
実際に回収されていく洋服を見て、行動を起こすことの重要さを実感しました。今回のプロジェクトを通し、国際的な難民問題や日本企業におけるCSRの意義やその遍歴、ファーストリテイリングの活動意義を知ることが出来て、とても貴重な経験でした。

*木村 奈津実(外国語・3年次)
勉強会を開いて難民についての知識をより深く知ることができたなど、このプロジェクトに関わっていなければ得られなかったことが、たくさんありました。本当にいい経験になりました。

*永尾 あゆみ(外国語・3年次)
映画の上映や講演会など、初めての経験ばかりで大変でした。試行錯誤しながら、イベントを重ねるごとに自分たちの成長を感じることもできました。思った以上に服も集まり、本当に嬉しいです。今後も難民問題について関わっていきたいと思っています。

*野田 芙岐(外国語・3年次)
活動を終え、予想以上に衣服の回収ができ、関心を持ってくださっている方が大勢おられたことに気づくことがきました。気負いなく自然体でボランティアに参加することができ、同時に責任感を持ってすることができてよかったです。

*森 千晴(外国語・3年次)
難民支援プロジェクトをやってみて、今まで知らなかったことをたくさん知ることができました。広報活動が一番難しく、苦労しましたが、結果的にはたくさん集まったのでよかったです!楽しく活動できてよかったです。とてもいい経験になりました。

*桑畑 晴子(外国語・2年次)
慣れないことが多く、模索の連続でしたが、メンバー同士助け合い、何とか活動を行うことが出来ました。難民問題やCSRについて深く知ることも出来、私にとっては学ぶことの多いプロジェクトでした。予想を超え、1,000着以上集まったことは勿論、このプロジェクトを行うことが出来たのは、関わってくださった全ての皆さんのお蔭です。ありがとうございました!!

*兼田 拓実(経営・1年次)
このプロジェクトに参加して、日本ではあまり触れられていない難民問題、自分の興味があったCSRについて深く知ることによって教養を深めることができました。また、プロジェクトに関わる中で、組織の動きや運営、計画性などのスキルアップができました。今後にこの経験を生かしていきたいです。

*藤井 志歩(外国語・1年次)
今回難民支援サポーターとして行った活動の多くが、初めて経験することばかりでした。自分たちでイベントを企画してそれに向けて動いていくために多くの準備が必要だということも初めて知り、たくさん勉強になりました。何よりも良かったと思うことは、服が1,000着集まったことです。この活動に関わってくれた皆さんにお礼が言いたいです。

*山本 翔太(法・1年次)
難民支援サポーターの活動に参加し、自分たちが主体となって調べることによって難民の現状について深く知れたと思います。また、ポスターやチラシ作りをメンバー全員が分担して協力することで、いい経験ができたと思います。結果的に1,000着という目標を達成できたので、大変やりがいを感じた活動でした。

(株)ファーストリテイリングからのコメント

この度は、学生難民支援サポーターの皆さんをはじめとした多くの方々からご協力を頂き、ありがとうございました!
服の回収だけではなく、難民問題についての勉強会や映画の上映会、CSR活動についての講演会などさまざまな取り組みを実施して頂いた学生難民支援サポーターの皆さんにとても感謝しています。
「1000万着のHELP」プロジェクトという既存のプロジェクトへ参加するという枠組みを超え、自分たちもより深く難民問題やCSRについて考える学びと体験の機会にしていった点は非常に素晴らしいと感じています。
本当にありがとうございました!
CSR担当 幸 あかり

参考ページ

☆ボランティアセンターでは、学生難民支援サポーターによる「京産難民支援プロジェクト」をサポートしてきました。
このプロジェクトに関するお問い合わせは、ボランティアセンターまでお願いいたします。
お問い合わせ先
京都産業大学 ボランティアセンター
〒603‐8555 京都市北区上賀茂本山
3号館1階
Tel.075-705-1530
Fax.075-705-3191

開室時間
平日:8:45~16:30(13:00~14:00お昼休み)
土曜:8:45~12:00
日・祝:休み
volunteer-support@star.kyoto-su.ac.jp
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