京丹後市と連携協力に関する包括協定を締結

2015.12.21

京都産業大学は、京丹後市と相互の連携のもと、人的、物的、知的資源を交流活用することにより、地域社会の発展と人材の育成を図ることを目的に、連携協力に関する包括協定を締結しました。
12月21日に京都産業大学で行った協定調印式には、京丹後市 中山泰市長と、京都産業大学 大城光正学長が出席し、協定書への署名を行いました。
今回の協定について、中山京丹後市長は「京丹後市は移住や地域づくりに力を入れている。京丹後市の地域をキャンパスとして、若い世代と住民とが一緒になって取り組んでいけたら」と挨拶を行いました。大城学長は「京都産業大学は50周年を迎え、京都市内だけでなく、京都府内全域をキャンパスとしている。今回の協定調印式はスタートに過ぎず、これからしっかりと実績をつんで行きたい」と述べました。

なお京丹後市では、大学と地域の連携による地域の課題解決や地域活性化と大学教育の機能向上を目的とする活動のプラットフォームとして2014年に「京丹後市夢まち創り大学」を設立しており、今回の協定を機に、京都産業大学も大学として参加します。
協定書を手に握手する中山京丹後市長と大城学長
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