京都市下京区役所と「災害時における下京区災害ボランティアセンター開設」に関する協定締結

2015.01.19

京都産業大学は、京都市下京区役所と「災害時における下京区災害ボランティアセンター開設」に関する協定を締結しました。

これにより、大規模災害が発生した際には、京都産業大学むすびわざ館(京都市下京区)に、復興ボランティアの活動拠点となる「下京区災害ボランティアセンター」が設置されることになります。

1月19日にむすびわざ館において、協定締結式が行われ、本学 柿野 欽吾理事長と下京区役所 山本 耕治区長が協定書に調印しました。

柿野欽吾理事長コメント

「むすびわざ館は、大学の『知』の拠点であり、地域の『地』の拠点でもある。むすびわざ館の名前の『むすびわざ』は、モノ・コト・ヒトをむすびつけて新しい価値を産み出すという意味が込められているが、今回の協定は大学と地域がむすび合わさり、新しい機能を産み出していく『むすびわざ』を体現するもの。区民の皆さんが力を合わせる場を提供したい。」

下京区災害ボランティアセンターの設置および運用

大規模災害発生時に京都市地域防災計画に基づき、下京区から下京区社会福祉協議会に区災害ボランティアセンターの設置要請を行うとともに、下京区社会福祉協議会は、当該要請を受けてセンターを設置し、ボランティアの受け入れや被災地への派遣などの運営を行います。
下京区では、京都リサーチパーク株式会社(2009年3月締結)に続き2か所目の設置となります。

【設置場所】

京都産業大学むすびわざ館(京都市下京区中堂寺命婦町1-10)
むすびわざ館サイト


3階

  • 大教室3-A(ボランティア活動指示スペース)
  • 小教室302・303(ボランティア活動物品スペース)
  • 共有スペース(ボランティア受付スペース)

1階

  • 出入り口前(資材搬入・搬出場所)
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