新しい視点で、社会をつくる

ICTの発達、ソーシャルネットワークの進化により、誰もが情報を発信し、誰もがつながり合える時代になりました。「メディアとは新聞やテレビなど”発信中心”の手段」という、良くも悪くも分かりやすかった時代は終わり、双方向性やリアルタイム性を生かした新たなコミュニケーション手段が模索されています。
メディア社会学ではこうした多岐にわたるコミュニケーション手段・技術や情報分析について学ぶとともに、心理や関係性など「人間」の本質理解も追求。これからの時代のメディアの姿を描き、世界に提案していきます。メディアが進化すれば一人ひとりの思考はますます洗練され、人と人はもっとつながります。世界まで変える、学びです。

メディア社会学の3つのアクション

その情報は本物か? その意見は誰の視点か?

メディア社会学のスタートは、全ての情報や常識を疑うことから。同じ事実も、人により無限の解釈が加わり、変化します。

考え抜いた意見を発信しよう。 視点も発想もぶつけ合おう。

分析し、自分だけの意見も構築したら、まずは発信!いまは国境も年代も超え、多様な交流が可能。対話し、磨き合うのです。

組織の発信から個の発信へ。 自分の意見やアイデアを世界へ。

例えば、新たな手法を創造したら、ICTで 世界へ発信。組織力関係なく、一人ひとりが それを判断し、受け入れてくれます。

みんなの意見に前ナラエ!
理想のスタイルはみんなと一緒。
流行をつねにチェックして、
乗り遅れないよう。
わたしの意見をミナラエ!
理想のスタイルはわたしが決める。
自分で考え、磨き抜いたスタイルは、
自信をもってみんなに発信。
マスコミの考えが世論を先導。
ニュース番組の司会やコメンテーターの考えを
鵜呑みにすれば、あっという間に
世論の出来上がり。
口コミの対話が世論を形成。
一人ひとりの意見を対等に交わし合い、
議論を深めていくから、時間はかかるけれど、
しっかりとした世論の出来上がり。
便利なアプリをダウンロード。
誰かがつくってくれるんです、
便利なアプリも商品も。
購入して便利な毎日、送らせてもらってます。
わたしのアプリをアップロード。
欲しいものは探さずに、
自分でつくる。自分で発信。
それが可能な時代なんだから。

  • 情報発信や表現の方法を学び、メディアの進化やコミュニケーションのあり方を考える
  • 国内外のメディアから流れる情報を分析し、その真偽や意図の見極め方・とらえ方を研究する
  • 個人が簡単に情報発信できる社会だからこそ、その有効性や影響力、危険性を考える
  • 新聞社や放送局などマスコミへ
  • ジャーナリストへ
  • 広告関連企業・コンサルティング会社へ
  • 新しいコミュニケーションの方法を
    提供する情報関連企業へ

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