ICTの発達、ソーシャルネットワークの進化により、誰もが情報を発信し、誰もがつながり合える時代になりました。「メディアとは新聞やテレビなど”発信中心”の手段」という、良くも悪くも分かりやすかった時代は終わり、双方向性やリアルタイム性を生かした新たなコミュニケーション手段が模索されています。
メディア社会学ではこうした多岐にわたるコミュニケーション手段・技術や情報分析について学ぶとともに、心理や関係性など「人間」の本質理解も追求。これからの時代のメディアの姿を描き、世界に提案していきます。メディアが進化すれば一人ひとりの思考はますます洗練され、人と人はもっとつながります。世界まで変える、学びです。
その情報は本物か? その意見は誰の視点か?
メディア社会学のスタートは、全ての情報や常識を疑うことから。同じ事実も、人により無限の解釈が加わり、変化します。
考え抜いた意見を発信しよう。 視点も発想もぶつけ合おう。
分析し、自分だけの意見も構築したら、まずは発信!いまは国境も年代も超え、多様な交流が可能。対話し、磨き合うのです。
組織の発信から個の発信へ。 自分の意見やアイデアを世界へ。
例えば、新たな手法を創造したら、ICTで 世界へ発信。組織力関係なく、一人ひとりが それを判断し、受け入れてくれます。