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後桜町天皇二百年祭記念シンポジウム「女帝の歴史と文学―宸翰を中心に―」開催
本学は2015年に創立50周年を迎えます。その記念事業として、京都産業大学日本文化研究所は日ごろの研究成果の一端をひろくご報告する機会になればと、シンポジウムを開催することとなりました。
今年2013年は、「最後の女性天皇」であった後桜町天皇の崩御から200年目にあたります。日本文化研究所では、2000年に所功教授(当時)を研究代表者として、学内外によびかけ、後桜町天皇の宸記(自筆日記)を読む研究会を立ち上げました。以来、女性天皇をとりまくさまざまな問題について調査と研究を進め、積年の成果は、『京都産業大学日本文化研究所紀要』などに随時発表されています。
このほど後桜町天皇二百年祭という記念すべき年にあたり、研究会のメンバーに加え宍戸忠男氏、藤本孝一氏を基調報告者にお迎えし、公開シンポジウムを開催いたします。
「最後の女性天皇」をめぐる歴史と文学に関する最新の興味深い成果が報告されます。多くの方にお集まりいただけることを、期待いたします。
日時 | 平成25年7月14日(日)10:00〜17:00 |
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会場 | 京都産業大学壬生校地 むすびわざ館 2階ホール (JR 丹波口駅徒歩4 分/阪急大宮駅徒歩7分/京福四条大宮駅徒歩7分) むすびわざ館への交通アクセス
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申込 | 入場無料 先着300名様【事前申込制】 |
申込方法
郵便番号・住所・氏名・電話番号・年齢・参加希望人数を記載のうえ、以下の方法でお申込みください。(先着順)
【往復はがき】
〒603-8555 京都市北区上賀茂本山
京都産業大学日本文化研究所シンポジウム係宛
【FAX】
必要事項を記入のうえ、FAX(075−705−1966)送信してください。
【インターネット】
以下の申込フォームからお申込みください。
申込締切
平成25年7月1日(月)【必着】
※インターネット申込は定員になるまで受付いたします。
※なお、車でのご来場はお断りしております。公共交通機関をご利用ください。
※むすびわざ館の食堂は日曜日で休業していますので、各自ご用意ください。
※お預かりした個人情報は、本学主催のシンポジウム等の案内に使用することがあります。
プログラム
午前の部
基調報告① | 宍戸 忠男氏(國學院大學兼任講師) 「『後櫻町天皇宸記』をめぐって―内親王から天皇へ激動の御生涯―」 |
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報告① | 所 功氏(京都産業大学名誉教授) 「後桜町女帝の書写伝授された仮名論語」 |
報告② | 橋本 富太郎氏(モラロジー研究所研究員) 「後桜町天皇から光格天皇への御訓育」 |
午後の部
報告③ | 盛田 帝子氏(大手前大学准教授) 「後桜町院の歌道教育の一端―光格天皇への和歌添削・批評を通して」 |
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報告④ | 飯塚 ひろみ氏(同志社女子大学非常勤講師) 「東山御文庫蔵『後桜町院天皇御製』について」 |
報告⑤ | 小林 一彦(日本文化研究所長・教授) 「近衛内前の詠草から」 |
基調報告② | 藤本 孝一氏(龍谷大学客員教授) 「御所伝授について」 |
パネルディスカッション
- お問い合わせ
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京都産業大学 日本文化研究所
〒603-8555 京都市北区上賀茂本山
Tel.075-705-1468
Fax.075-705-1966