第21回世界空手道選手権大会にて
荒賀龍太郎さん(経営学部・4年)が銀メダルを獲得


 2012年11月21日〜25日、フランス・パリで開催された「第21回世界空手道選手権大会」に、荒賀龍太郎さん(経営学部・4年)と荒賀慎太郎さん(経営学部・1年)が出場し、男子組手-84kg級に出場した荒賀龍太郎さんが、見事、銀メダルを獲得しました。

 全日本チャンピオンとしてこの大会に臨んだ荒賀龍太郎さんは、11月21日の2回戦から出場しました。

 2回戦で前回大会銀メダリストのトルコ代表の選手に判定勝ちを収めると、3回戦はポーランド代表選手に【6−0】、4回戦はモンテネグロ代表選手に【2−0】で快勝しました。ベスト4進出をかけた準々決勝においても、イタリア代表選手に対し冷静な試合運びを見せ【2−0】で勝利し、前回大会のベスト8を上回る自身初の準決勝進出を決めました。
 準決勝においても、コンゴ代表選手を相手に圧倒的な強さを見せ【6−0】で勝利し、全試合無失点で決勝進出を決めました。

 11月24日の決勝戦、フランス代表選手に対し気合いを入れて試合に臨み、最後まで集中力を切らすことなく戦い続けましたが惜しくも【3−6】破れ、銀メダルを獲得しました。

 今回が世界選手権初出場となった荒賀慎太郎さんは、11月22日の男子組手-60kg級に1回戦から出場しました。
 世界選手権デビュー戦となった1回戦において、モロッコ代表選手に惜しくも【0−1】敗れましたが、今後の活躍が大いに期待できる戦いを見せました。

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