京都産業大学 法学研究科法政策学専攻 開設記念講演会

『大学と地域社会との連携による新しい価値の創造』

 2013年4月より、法学研究科に法政策学専攻を開設します。法律学、政治学、政策学の融合をベースとする臨床型・実践志向の専攻として、今後、国際公共・地域公共の現場で働く人材の育成を担うことになります。

 このたび、法学部・法学研究科では同専攻の開設を記念し、シンポジウム形式の研究会を開催いたします。

 京都府北部地域における斬新な活動で知られる塩見直紀氏、清水睦氏にご講演いただくほか、法学部教授との自由な鼎談を通じて、大学と地域社会との連携から生まれる新しい価値観について考えていく予定です。

テーマ 大学と地域社会との連携による新しい価値の創造
日時 2012年7月7日(土)14時開演 16時終了
会場 京都産業大学むすびわざ館 3B
(JR丹波口駅から徒歩4分)
むすびわざ館地図
対象 学生、教員、一般
参加費 無料
申込方法 事前申込不要。当日、直接会場にお越しください。
定員 100名(定員になり次第締め切ります)
共催 NPO法人「里山人」

テーマとスケジュール

全体テーマ『大学と地域社会との連携による新しい価値の創造』

スケジュール 14時から16時(開場13:30)

14:00 開演・戸田法学部長挨拶と本学大学院の紹介
第一部 地域再生と新しい価値の創造
14:10-14:40 塩見直紀氏(半農半X研究所代表)「半農半Xという生き方(仮)」
14:40-15:10 清水睦氏(NPO法人地球デザインスクール事務局長)
「地球デザインスクールの活動(仮)」
第二部 大学教育と地域社会の連携
15:10-15:45 塩見氏、清水氏、中谷法学部教授によるフリートーキング
15:45-16:00 会場との質疑応答

講師紹介

塩見 直紀 氏

 半農半X研究所代表。同志社大学や鳥取大学でも教えられたほか、永続可能で小さな農的生活をベースに、自らの「エックス(天職・ミッション)」を見つけて全うしていく半農半Xの生き方の提唱者として、テレビ等でも活躍が知られる。氏のライフスタイルは、数十冊の本で紹介され、海外でも熱い反響を呼んでいる。

清水 睦 氏

 京丹後市のNPO法人「地球デザインスクール」事務局長。廃校になった小学校の分校を拠点に、自然と共生してきた土地の知恵に学びながら、自然に馴染む新しい技術と、持続可能なライフスタイルを生み出している。脚本家の倉本聰氏監修の環境教育プログラムを本州初導入した京都自然塾なども展開している。

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