平成22年度から新たな奨学金制度を導入(大学院志願者へ)

 京都産業大学大学院では、法務研究科を除く7研究科(経済学研究科・マネジメント研究科・法学研究科・外国語学研究科・理学研究科 工学研究科・経済学研究科(通信教育課程))において、平成22年度4月から新たな給付型の大学院生支援奨学金を導入します。博士後期課程では授業料の一律100%、博士前期・修士課程では最大70%相当額を給付します。

 経済状況の低迷などの社会情勢により、大学院生や、大学院に進学を希望する学生にとって学費負担が厳しいものとなっています。京都産業大学では、院生の育成を支援し、修学・研究に専念できる環境を整えるため、平成22年4月から給付型の奨学金制度を新たに導入します。

 奨学金は、法務研究科を除いたすべての研究科の学生を対象に、申請により博士後期課程では全員に一律、授業料100%相当額を給付します。また、博士前期課程・修士課程では全員に一律、授業料20%相当額を給付し、さらに入学時の成績に応じて優秀者には、入試種別により授業料50%相当額(合計70% 対象:学内推薦入試)、40%相当額(合計60% 対象:一般入試)の給付を行います。

 この大学院生支援奨学金は、現在在学している大学院生にも適用されます。博士後期課程で全員に授業料100%相当額給付、博士前期課程・修士課程では全員に授業料20%相当額を給付する奨学金は全国的にも珍しく、大学院の活性化に期待を寄せています。

 ぜひ、京都産業大学大学院への進学をご検討ください。詳しくは、下記問い合わせ先までお願いします。

お問い合わせ

大学院事務室 Tel.075-705-19135

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