平成18年度
サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト「講座型学習活動」実施

 本学は、地域の教育への貢献・地域連携という視点で連携事業に取組んでいます。
今年度も昨年度に引き続き、文部科学省の「科学技術・理科大好きプラン」の一環であるSPP(Science Partnership Project)「講座型学習活動」に採択されました。

 18年度は「遺伝子のはたらきを通して見る生物」をテーマに京都市立紫野高等学校と本学工学部生物工学科が連携のうえ、高校の授業では体験することのない最先端の技術を取り入れたバイオテクノロジーの実験および講義を実施します。
実施内容(予定)は以下の通りです。

 

実施内容(予定)

7月14日(金)

 
講義「遺伝子と動物の品種改良」 本学工学部生物工学科教授 野村哲郎
「遺伝子と植物の品種改良」 本学工学部生物工学科教授 山岸 博
「アルコール代謝について」 本学工学部生物工学科教授 黒坂 光
 

7月15日(土)

実験「アルコール代謝酵素に関する実験」 本学工学部生物工学科教授 黒坂 光

※SPPとは平成14年度から17年度までに文部科学省で実施してきたサイエンス・パートナーシップ・プログラム事業での調査研究の成果を踏まえ、学校、教育委員会等管理機関と、大学・科学館等との連携により、児童生徒の科学技術、理科・数学(算数)に関する興味・関心と知的探究心等を育成する活動に対して、平成18年度から独立行政法人科学技術振興機構が支援するものです。

 
お問い合わせ先
京都産業大学 連携推進室
Tel.075-705-2952