スマトラ島沖地震、
2回目の義援金を日本赤十字社へ持参

スマトラ島沖地震、2回目の義援金を日本赤十字社へ持参-京都産業大学インドネシア語専修生-

 

-2度目の義援金228,000円(総額・881,710円)を3月30日、日本赤十字社へ持参しました−
 京都産業大学外国語学部言語学科インドネシア語専修(※)生は、スマトラ島沖地震・津波発生後、現地の復興を支援しようと、同専修生が学内で募金活動を行い、2月に続いて2度目の義援金228,000円を同日本赤十字社(京都府支部)へ届けました。義援金の総額はこれで881,710円になりました。

 
2度目の義援金を手渡す
2度目の義援金を手渡す
インドネシア語専修の学生と若林 聡子先生
(日本赤十字社・京都府支部)

2度目の義援金を手渡す
 

同専修で現地紙翻訳ネット公開 ―被災地の実情を伝え 継続的な支援へ―


 同専修では、地震・大津波で被害が最も大きかったとされるインドネシア・‘アチェ’のローカル紙「スランビ インドネシア」等の記事を翻訳したホームページを立ち上げました。 同新聞社に承諾を取り、安田 和彦外国語学部准教授(インドネシア語専修)と専修学生が連絡を取りあって翻訳作業を進めています。ホームページはこちら

(※)インドネシア語を専攻できる大学は日本には3大学しかありません。京都産業大学の他は東京外国語大学、大阪外国語大学だけです。インドネシアは国際社会の中で最も熱い注目を浴びている国の一つ。インドネシア語は日本語に類似した発想や表現方法を数多く持つ、大変親しみやすい言語です。本専修では、インドネシアをはじめ東南アジア諸国との交流に不可欠な存在となる有能な国際人の育成を目指しています。