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産学協働人材育成コンソーシアム

活動報告

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概要

設立趣旨

本コンソーシアムは、「主体性」「多様性」「共同性」によるネットワークであり、個別組織では対応が困難な課題を解決する全国的な基盤です。コンソーシアムが共有する事例、知見から、個別取組の質的向上や課題解決、新たな取組の創出を促進し、産学協働による人材の育成・活用を推進します。
大学間連携共同教育推進事業(文部科学省補助事業)において、京都産業大学・新潟大学・成城大学・福岡工業大学は、「産学協働教育による主体的学修の確立と中核的・中堅職業人の育成」を目的に、産学協働教育の発展・推進に取り組んでおります。本コンソーシアムは本事業を土台に、産学協働による人材育成に高い問題意識を持ち実践している企業、大学、行政機関等により設立しました。

産学協働人材育成コンソーシアム事務局
■設立 ~ 平成29年3月31日
京都産業大学キャリア教育研究センター内
(大学間連携共同教育推進事業担当)
〒603-8555 京都市北区上賀茂本山

■平成29年4月1日~
株式会社クオリティ・オブ・ライフ
〒101-0046 東京都千代田区神田多町 2-2-22 千代田ビル 2F

活動イメージ

主な機能

コンソーシアムは、「主体性」「多様性」「共同性」によるネットワークであり、個別組織では対応が困難な課題を解決するため、多様な事例を共有する場として機能します。コンソーシアムが共有する事例、知見から、個別取組の質的向上や課題解決、新たな取組の創出を促進し、産学協働による人材の育成・活用を推進します。

設立の背景

本コンソーシアムは、以下の問題意識のもと、5つの目的を掲げ、設立しました。

主な取組

取組事項 取組内容
「専門人材」の育成と活用
  • 専門人材育成プログラムの開発・実施
  • 育成事例の共有と専門人材の育成・配置に向けた課題の討議
  • 専門人材の活躍の場(雇用)を創出するための地域及び大学での仕組みの構築
教育効果の高い産学協働教育の
充実・拡大
  • 高い教育効果を生み出す要件の精査
  • プログラムの質的向上を促す要件の普及による教育効果の高い取組の充実・拡大
  • 教育効果の高い中長期のインターンシップの推進
連続性のある人材育成の
仕組み作り
  • 高校・大学・企業が連続して人材を育成する(「学びへの志(普遍性の高い学ぶ力)」を育む)仕組みの検討
  • 高校・大学・企業、それぞれにおける教育、人材育成の現状の共有と、課題解決に向けた討議
産学協働の啓蒙と社会的気運の
醸成
  • 企業等を対象とした人材育成に関する問題意識の向上(「負の職業観」の払拭)。
  • 産学協働が組織活性化、人材育成に有効であるという事への理解醸成(インターンシップ受入等に対する意識改革)
  • 成果発信による産学協働教育推進に対する社会的気運の醸成
新たな採用手法に繋がる
事例創出と問題提起
  • 産学協働による新たな採用方法のあり方の検討(特に地域の中堅・中小企業)と社会への発信
  • 採用と連動した人材育成の仕組みの検討
説得力ある教育効果の提示
  • 教育効果の客観的指標の精査及び測定方法の試行・開発
  • 好事例となる評価ツール及び手法の共有とその汎用性及び質的向上を目指した検討
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