カナダ・アルゴマ大学

外国語学部 英米語学科 池田 桜子さん

留学種別:派遣留学
留学先:カナダ・アルゴマ大学
留学時の学年:2年次
留学期間:2010年8月〜2011年5月
留学アドバイザー:外国語学部 クラフリン マシュー准教授
出身高校:京都府立桃山高等学校

 私のこの長期留学のきっかけは、中学の時に体験したカリフォルニアでの短期のホームステイ体験でした。その頃から英語に興味を持ち始めて、高校生か大学生の内に長期留学に行きたいと思っていました。その夢を叶えるチャンスを得ることができて私は本当にラッキーでした。

 現地でのクラスメイトは外国人なので自然と英語を話す機会も増えるし、文化のこともすごく勉強になりました。やっぱり韓国の友達とは国も近いし、似ている点(食べ物やコスメやタレントのことなど)がいっぱいあったので話も弾みました。私もステイしていた西のカナダは寒くて、冬になると-20度くらいになりました。ホームステイ先から大学に行くのはすごく大変で、ダウンコート、手袋と耳当ては欠かせませんでした。夏は少ししか居ませんでしたが、とても過ごしやすかったのを覚えています。カナダに着いて初めての頃は相手の言っていることが全くわからない上に、自分で伝える英語力もなかったので本当に苦労しました。自分なりに英語を勉強してきたつもりだったのにすごく悔しい思いをしました。ですが、3ヶ月くらいから慣れてきて相手の言っている事も少しずつ理解できるようになりました。大学の授業の後や休み時間にクラスメイトとカフェで話したり、お家に遊びに行ったりしている時間が一番楽しかったです。私の大学はイベントが盛んでインターナショナル向けの楽しいイベントがたくさんありました。

 この留学生活が私に教えてくれたことは、‘全ては自分次第’ということです。友達を作るのも、英語を学ぶのも、なにかを選ぶ時も全ては自分の選択で自分の責任なのだなと思いました。あとは、‘感謝の気持ち’です。この留学が私にとって素晴らしいものになったのは、周りの方のおかげだと強く感じます。これからも支えてくれた方への感謝の気持ちは忘れずに、自分の夢に向かって頑張っていきたいです。


  • モールで募金活動を行った時

  • ホームステイ先のお家
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