経営学部 ソーシャル・マネジメント学科 山川　奈々さん

留学種別：派遣留学（EBJプログラム）
留学先：アメリカ・カリフォルニア大学リバーサイド校
留学時の年次：2年次
留学期間：2015年4月〜7月
担当留学アドバイザー：吉岡一郎教授
出身高校：京都産業大学附属高校

　私が留学したいと思ったのは、将来就きたい仕事があり、その仕事には英語が不可欠であったのと、スリランカへ２週間ボランティアへ行った際に自分の知っている世界の狭さを知り、もっと視野を拡げたいと考えたからです。

　長いようで短かった留学を振り返ってみると、様々なことがありましたが、やはり本当に行って良かったと思います。

　私はホームステイ先との相性があまり合わず、なかなか自分のやりたいようにさせて貰えないこともありましたが、そんな中でどのように行動すべきかを考えて実行したり、まわりの方々にたくさん助けて頂いたりと、私には必要な経験であったと考えています。それは、その経験から得られたものがたくさんあったからです。また、必死にホストファミリーとコミュニケーションを取ろうとする中で、少しですが英語力の向上も感じられたように思います。

　授業中も他の国のクラスメイトとの交流や、他にも日本では絶対に見られないようなものを見たり、経験することが出来、貴重な経験をすることが出来ました。

　ですが、まだまだ未熟なことに変わりはありません。様々な経験をして視野を拡げたり、英語の能力を向上させる努力をずっと続けて行きたいと思います。

　留学を通して、今まで経験したことのない場面や状況下で、自分で判断したり行動しなければならないという経験は、人生に必要なことだと感じました。

　皆さんも留学を通してたくさんの経験をして頂ければと思います。

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