6月1日から19日まで本学にて短期日本語・日本文化集中講座が実施される。この集中講座は香港中文大学新亜書院と本学との連携により実施しているプログラムで、今年で10回目の開催になる。香港中文大学からの学生12名が約3週間に亘り国際交流会館に滞在し、日本での生活を体験する。

　6月2日、10号館1階はんなり食堂にて歓迎会が開催された。香港中文大学新亜書院の学生を迎え、国際交流センターから森洋事務長、本学学生カンバセーションパートナー（日本語学習のサポート）香港中文大学の交換留学生バク　ガッキン君が参加した。
　香港中文大学新亜書院学生の自己紹介で始まり、香港中文大学交換留学生やカンバセーションパートナーの代表から歓迎の言葉が述べられた。来日前に学生同士でメールの交換が行われていたため初めから打ち解けた楽しい会となった。

　12名の学生たちは、日本語の授業の他、特別英語の授業やゼミを訪問し、本学学生と交流を行う。アクティビティーとして、合氣道部や茶道研究部の活動に参加、附属中高の訪問、京丹後研修旅行、カンバセーションパートナーとの京都観光なども予定している。日本での滞在が実り多いものになることを期待している。

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