韓国大学生訪日研修団が本学を訪問

 10月28日(火)、韓国全土の大学から選抜された大学生など総勢33名(基金職員、通訳含む)で構成された“日韓文化交流基金 韓国大学生訪日研修団”の一行が本学を訪問した。研修団の本学訪問は2003年、2004年、2005年、2011年に続いて今回で5回目の訪問となった。

 一行は、外国語学部 杉山 豊助教による本学学生との特別合同授業に参加した。
 特別授業は、「韓国と日本の生活習慣、思考・行動のパターン」をテーマに行われた。授業の中で、お互いの国のイメージについて意見を交換し合い、お互いが持っている印象が自分たちの考えている自国への印象に、相違があるかどうかなどを話し合った。 授業は韓国語と日本語の2か国語で行われ、理解の難しい部分は学生同士で互いに助け合うなど積極的に取り組む様子がみられた。

 授業の最後には、研修団の参加者から本学の学生へとお土産の贈呈がされるなど、限られた時間の中ではあったが、学内で行われた貴重な国際交流の場なった。


  • 熱心に授業に取り組む学生達

  • 韓国大学生訪日研修団と合同授業に参加した本学学生
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