IJPの留学生が京丹後研修ツアーに参加

 NPO法人北近畿みらいと京都府の協賛によりIJPプログラムに参加している留学生と交換留学生が、7月12日〜13日、京丹後研修ツアーに参加し日本の田舎生活を体験した。ツアーに参加した留学生は、ばら寿司を作ったり、セントラーレ・ホテル京丹後で温泉に浸かったり、大宮工房クラフトセンターでバッグにデザインを描いたりした。かや山の家では暖かいもてなしを受け、絹のギャラリーでは絹織に挑戦した。また、橋立ワイナリーで昼食を楽しみ、傘松公園から天の橋立を眺めた。橋立ワイナリーでは、与謝野町・山添藤真町長と面会し、挨拶を受けた。

 京丹後研修ツアーには、現在IJPプログラムに参加しているポーランド・ポズナンの国立アダム・ミツキェヴィチ大学と台湾・台北の輔仁大学からの留学生、そして、中国・メキシコ・アメリカ・ポーランドからの交換留学生が参加した。京丹後研修ツアーは留学生に好評で、今後も留学生に伝統的な日本の生活を体験してもらいたいと願っている。

  • 美山にて

  • かや山の家でのBBQ

  • 作品@絹のギャラリー

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