2014年度 短期日本語・日本文化集中講座 第二弾

 ポーランド・国立アダム・ミツキェヴィチ大学から学生11名および台湾・輔仁大学から学生3名を迎え、7月2日から短期日本語・文化集中講座が実施される。この集中講座は、6月にも香港とカナダの学生を迎え実施されており、ポーランドと台湾からの学生を迎え実施するのは初めての試みとなる。14名は約3週間に亘り国際交流会館に滞在し、日本での生活を体験する。

 7月2日、10号館1階はんなり食堂にて歓迎会が開催された。国立アダム・ミツキェヴィチ大学・輔仁大学の学生を迎え、大坂仁国際交流センター長、日本語教員瀬尾華奈先生、両大学からの交換留学生、カンバセーションパートナーが参加した。大坂国際交流センター長から歓迎の挨拶があり、交換留学生やカンバセーションパートナーの代表から歓迎の言葉が述べられた。終始和やかな雰囲気で学生交流が行われた。

 14名の学生たちは、日本語の授業の他、合氣道部や茶道研究部の活動に参加し、京丹後研修旅行も予定している。また、今回は、特定非営利活動法人グローカル人材開発センターが実施する「京都企業訪問プログラム」にも参加する予定。

 約3週間の短い期間であるが、日本で多くのことを学び、有意義な時間を過ごしてくれることを期待している。

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