中国・華東師範大学と交流協定を締結

 6月13日、本学 藤岡一郎学長、大坂仁国際交流センター長、岑智偉経済学部教授、関光世国際交流センター主任、小林慎一学長室長、遠藤美由樹国際交流センター事務長が中国・華東師範大学(上海市)を訪問し、交流協定を締結した。

 華東師範大学からは、陳群(Chen Qun)学長の他、任友群(Ren Youqun)副学長、王素斌(Wang Subin)国際交流センター副所長らが出席し、陳群学長、任友群副学長からそれぞれ歓迎の挨拶が行われ、藤岡学長から答礼挨拶があった。つづいて、両大学の学長が協定書に署名した。 調印式の後には、実質的な交流について意見交換が行われた。

 この協定により中国との協定校は9校となり、本学の協定校は23ヵ国60大学、1研究所となった。

※華東師範大学は、1951年10月、大夏大学(1924年)と光華大学(1925年)を併せて設立された。1959年中国最初の全国重点大学として認められた総合研究型大学で、1996 年には “211 工程” 、2006年には“985行程”に指定され、中国における最重点大学の一つとして見なされている。現在20の全日制学部、7大学院(研究所、実験室)等、58学科、76本科専修を設置、その内、中国語、歴史、数学、地理、心理学と物理専修は国家文理科基礎科学人材育成と科学研究の拠点となっている。また、海外との交流にも力を入れており、パリ高等師範学校、ペンシルバニア大学、ニューヨーク大学等、世界有数の大学と戦略的パートナーシップを結んでいる。

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