6月2日から本学にて短期日本語・日本文化集中講座が実施される。この集中講座は香港中文大学新亜書院と本学との連携により実施しているプログラムで、今年で9回目の開催になる。今回は香港中文大学からの学生12名に加えカナダ・アルゴマ大学から学生1名が参加。約3週間に亘り国際交流会館に滞在し、日本での生活を体験する。

　6月10日、10号館1階はんなり食堂にて歓迎会が開催された。香港中文大学新亜書院・アルゴマ大学の学生を迎え、大坂仁国際交流センター長、日本語教員瀬尾華奈先生、遠藤美由樹事務長、カンバセーションパートナー（日本語学習のサポート）、I-Houseアシスタントが参加した。

　大坂国際交流センター長から歓迎の挨拶があり、カンバセーションパートナーの代表やI-Houseアシスタントの代表から歓迎の言葉が述べられた。来日前に学生同士でメールの交換が行われていたため初めから打ち解けた楽しい会となった。

　13名の学生たちは、日本語の授業の他、英語学科の特別英語の授業を訪問し、本学学生と交流を行う。アクティビティーとして、合気道部や茶道部の活動に参加、附属中高の訪問、京丹後研修旅行なども予定している。日本での滞在が実り多いものになることを期待している。

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