ポーランド 国立アダム・ミツキェヴィチ大学のザヴィロフスカ ロクサナさんは、平成25年度国費留学生として採用され、本学で交換留学生として学んでいます。

ロクサナさんのコメント　

　みなさん、こんにちは！私はザヴィロフスカ・ロクサナと申します。ポーランドから来ました。ポーランドの国立アダム・ミツキェヴィチ大学で勉強しています。その大学はポズナンという町にあります。ポズナンは昔の都で、とてもいい雰囲気の町です。ポーランドへ行ったら、ぜひ足を運んでみてください。

　私の専門は民族言語学です。そこで私は英語と日本語の二つの言語を同時に学びながら、各国の言語学や文化についても勉強しています。

　私は子供の頃から文学に興味を持っていたので、大学の時日本の文学についていろいろなことを調べてきました。しかし、言語学科として物語の内容だけではなく、文の構造も大切だと思います。そのため、今回文学の翻訳について少し深く勉強しています。京都産業大学で翻訳や通訳の授業をとって、日本の文化や文学についても学ぶチャンスがあります。私の研究にとても役に立ちます。

　日本語と日本のことを習う方法は授業だけではないと思っているので研究だけに集中しません。大学も色々なイベントを紹介してくれたり、日本人の友達もよく神社やお寺へ連れて行ってくれたりします。そのような経験も大事だと思います。

　日本人は本当に優しい人たちばかりで、日本は住みやすい国です。だから機会があれば将来ここで働きたいです。私の希望の仕事は翻訳家です。今は日本語があまり通じない外国人の友達と一緒に遊んだら、少し通訳の練習をして、とても楽しいです。夢をかなえるように一生懸命頑張ります。