韓国青年訪日研修団が本学を訪問

 1月17日(火)、ソウル大学、韓国外国語大学校の学生など総勢11名(基金職員、通訳含む)で構成された”日韓文化交流基金 韓国青年訪日研修団”の一行が本学を訪問した。因みに韓国青年訪日研修団の本学訪問は2003年、2004年、2005年に続いて今回4回目の訪問となった。

 一行は、文化学部 朴真完助教による本学学生10名との特別合同授業に参加した。

 特別授業は、一部「日本人と韓国人の国民性」、二部「相手を鏡としての自己発見」の二部構成で行われた。授業の中で、お互いの国のイメージと国民性について意見を交換し合い、お互いが持っている印象が自分たちの考えている自国への印象に、相違があることなどを確認した。

 特別授業の合間には、キャンパスツアーが行われ、8号館や神山天文台での3D上映会への参加など学内施設を見学した。

 授業の最後には、研修団の参加者から本学の学生へとお土産の贈呈がされるなど、限られた時間の中ではあったが、学内で行われた貴重な国際交流の場なった。


  • 活発に意見交換を行う学生たち

  • 韓国青年訪日研修団と
    合同授業に参加した本学学生
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