6月4日（土）、本学にて、サタデージャンボリー（初夏編）が開催された。

　サタデージャンボリーは、地域の住民に大学のキャンパスを開放し、大学を身近に感じてもらう目的で、毎年実施している。本年度も、多くの地域の方々が来場され大いに賑わった。例年、キャンパス内のピロティでは、「国際交流イベント」を開催しており、今回は、国際交流サークルFRIENDSのメンバー、I-Houseアシスタント、交換留学生ら併せて71名が力を合わせ、「国際交流歓隊フレンジャー」というタイトルのもと、様々な異文化体験イベントを実施した。

　イベントスペースの入り口には、受付があり、来場する子どもたちに、手作りのパスポートを配布した。パスポートに「入国スタンプ」を押してもらうことで、ピロティにできた異文化体験ゾーンへの入国手続きが完了する。

　イベントブースでは、フィンランド、ポーランド、スペイン、イタリア、ドイツ、ニュージーランド、韓国、中国など、世界各国から集まった京都産業大学の交換留学生が、子供たちを迎え入れた。

　ブースでは、「ジェスチャーゲーム」・「ドンじゃんけん」・「お絵かき」・「折り紙」・「はないちもんめ」などのゲームを行った。それぞれゲームの中に各留学生の母国語、出身国独自の文化などを交えたことで、子どもたちは楽しみながらも、様々な文化の違いに興味津々であった。また、入国の際に手渡した、パスポートの中身は各ゲームのスタンプラリーになっており、全てのゲームを行った子供に「フェイスペイント」を施すなど、ピロティ内は様々な国旗を肌に書いてもらいった子供たちの笑顔があふれていたのが印象的であった。 イベントは大盛況のうちに、終了した。

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  留学生と “ドンじゃんけん”！
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  留学生と “ドンじゃんけん”！
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  　一緒につくろう“折り紙”！
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  好評だった“ジェスチャーゲーム”