月食とは、地球の影の中に月が入り込むため、満月だった月に太陽の光が届かなくなり、月が欠けて見える現象です。月の一部だけが欠けている現象を「部分食」、全部欠ける現象を「皆既食」と言い、10月8日（水）の19時24分〜20時24分頃が皆既食になります。皆既の時間帯には月は全然見えないのではなく、赤黒い月が見えます。

　月の形が短時間で変化していく様子を、神山天文台で解説を聞きながら、一緒に観察しましょう。

※悪天候の場合は宇宙の3D映像（皆既月食編）を上映いたします（19：00〜、20：00〜　各回30分程度）。

☆月食スケッチ用紙のダウンロード☆

　月の形や色が変化していく様子を記録してみましょう。
　時間や月のようすなども書き込むことができるスケッチ用紙をダウンロードして頂けます。

★月食スケッチに必要なもの

• 色鉛筆、もしくは鉛筆
• スケッチ用紙（2枚ほど印刷しておきましょう）

月食スケッチ用紙（PDF）