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【経済学研究科(通信教育課程)】学位修得に向け、研究成果中間報告会を開催
11月7日(日)本学5号館2階ミーティングルーム1にて経済学研究科(通信教育課程)「特論演習IV」履修者(2年次生に該当)による研究成果中間報告会が開催された。
経済学研究科(通信教育課程)開設より4年。年を追うごとに院生も増え、3度目になる今回の中間報告会の報告者は、10名となった。当日は、発表者・指導教員のみならず、多くの経済学研究科の教員や院生らの聴講で、予定より大きな教室に会場を変更。また例年と比べ、院生から活発な質問・意見が飛び交う、活気あふれる報告会となった。
院生の研究発表テーマは、以下の通り
- アフリカの経済成長、
- 温室効果ガスの排出量削減のための限界削減費用曲線の設計、
- 少子高齢化における将来の医療提供体制の整備、
- M&Aと敵対的買収、
- 地域金融機関におけるリレーションシップバンキングの課題、
- 資本市場における労働者保護、
- 投資信託販売額の時系列分析、
- 経済成長とインフラ整備、
- 東アジアの通貨統合の可能性、
- 地域経済と中小企業
といった、まさに本研究科の人材育成の目的である「実社会で直面されている経済的課題を理論と実証の両面から分析できる、高度な判断力と実践力を備えた」発表内容で、いずれも社会の第一線で活躍されている通信院生ならではの、現状に即した説得力のある興味深い報告であった。
院生の方々は報告終了後、学位取得に向けて、気持ちを新たに家路に着かれた。
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西原さん -
前田さん -
市川さん -
宮下さん -
大野さん -
房前さん -
中田さん -
守屋さん -
山田さん -
黒畑さん