教授 伊藤 進(イトウ ススム)

担当する領域科目名 管理会計
研究テーマ 管理会計に関する研究
取得学位 神戸大学 修士(経営学)
研究分野を表すキーワード 会計学、原価計算、管理会計
研究室電話番号 075-705-1827
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研究の概要

 経営の大競争下において、新製品開発、事業戦略、業績管理、コスト・マネジメント等が重要な経営課題になっている。経営のグローバル化、多角化、情報化を前提として、戦略的な視点ないし企業に対する貢献意欲といった視点から管理会計に関して研究する。主要なテーマは以下のとおりである。

  1. 製品を開発・設計する段階での目標利益・目標原価を達成するといった視点から研究する原価企画
  2. 製品戦略・市場戦略といった事業戦略を策定するといった視点から研究するセグメント管理会計
  3. 組織成員の貢献意欲を高めるといった視点から研究する業績管理会計
  4. 開発、調達、生産、物流等の各活動プロセスで実践される企業の原価低減
  5. 製品の企画・開発から廃棄に至るライフサイクル全体で発生する原価を研究するライフサイクル・コスティング
  6. 個別の製品、サービス、顧客、販売チャネル等の原価情報をより正確に提供するといった視点から研究するABC
  7. 戦略的業績評価・測定システムと考えられるバランスト・スコアカードの研究

主な論文、著書など

論文

  1. 「車種戦略,生産・開発の現地化と利益拡大―トヨタ自動車の新興国対応を中心として―」『京都マネジメント・レビュー』第24号、2014年3月。
  2. 「リコール問題大型化と利益への影響―米国トヨタ自動車の2009年11月〜2010年2月に至る大量リコールに焦点をあてて―」『京都マネジメント・レビュー』第22号、2013年3月。
  3. 「自動車大量リコール問題に関する考察―米国でのトヨタ自動車大量リコール問題に焦点をあてて―」『京都マネジメント・レビュー』第20号、2012年3月。
  4. 「トヨタ自動車の戦略的利益拡大」『京都マネジメント・レビュー』第18号、2011年3月。
  5. 「生産工程分業と利益拡大」『京都マネジメント・レビュー』第16号、2009年12月。
  6. 「日本の自動車メーカーの利益拡大と工程の分散化・拡大」『京都マネジメント・レビュー』第14号、2008年12月。
  7. 「わが国企業のグローバル化の下での利益拡大」『京都マネジメント・レビュー』第12号、2007年12月。
  8. 「国際分業の下での原価低減」『京都マネジメント・レビュー』第9号、2006年6月。
  9. 「事業再構築・組織再編に基づく原価低減」『京都マネジメント・レビュー』第7号、2005年6月。

著書

セグメント管理会計、中央経済社、1992年9月。

概要:セグメント管理会計の生成・発展、セグメント管理会計システム、セグメント計画上の会計概念とその適用、製品別利益計画と直接原価計算、セグメント利益差異分析と短期利益報告書等について考察している。

教員および院生の活動記録(学会および研究会などでの発表)

  1. 利益管理志向のセグメント期間損益計算の発展、日本会計研究学会第45回大会、1986年7月。
  2. 短期利益管理会計プロセス、日本会計研究学会第42回大会、1983年9月。
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