教育・カリキュラム
社会が求めるマネジメント能力
現在、組織全般が強く要請する高度なマネジメント能力とは、ビジョンを構築し、それを具体化させるための知識を創造し、その知識を基に組織や関係する個人を動かすことのできる能力といえます。
戦略マネジメント能力(戦略型マネジャー)
近未来を想定しながら、自らの活動の場の理想状況についてビジョンを構想し、そこに至るまでの代替的道筋を想定する能力。
ナレッジ・情報マネジメント能力(ナレッジワーカー)
戦略型マネジャーのビジョンに従い、個人や集団あるいは組織が認識し行動するための知識を創造する能力。
協働マネジメント能力(変革リーダー)
多様な関心や欲求をもつ組織内外の関係者をまとめあげながら、関係する個人をエンパワーメントしたり、組織間の関係を調整する能力。

博士前期課程での教育
3つの分野とコア・パースペクティブ
本研究科では、マネジメント能力を戦略マネジメント能力、ナレッジ・情報マネジメント能力、協働マネジメント能力の融合であると考えています。そこで博士前期課程では、それらに関わる専門科目(特論)を、以下の図のように、戦略・組織、ソーシャル・マネジメント、会計ファイナンスの3つの分野に配置し、先に述べた3つの能力と相互に関わらしめた教育を展開します。さらに歴史志向、システム志向というコア・パースペクティブを用意し、多面的視点からマネジメントを考えることができるよう工夫しています。

博士後期課程での教育
博士後期課程では、戦略マネジメント能力、ナレッジ・情報マネジメント能力、協働マネジメント能力に関わる、より高度な専門科目(特殊研究)を配置し、それらの履修を通してさらに高次のマネジメント能力が身に付くように教育を行います。

