マネジメント研究科

 

マネジメント専攻 (博士前期課程・博士後期課程)

マネジメント研究科が育成を目指す人材像

現代社会が求める高度なマネジメント力の習得。

 マネジメント研究科では、通常の時間帯だけではなく土曜日や夜間も開講しています。
 そのため、働きながらでも大学院での勉学を両立させていくことが可能です。
 本研究科では、マネジメントの幅広い学問領域を網羅する科目が開設されています。企業のみならず、社会のどのような組織においても高度なマネジメント感覚と能力が要求される現代社会。それらを高めるさまざまなカリキュラムを充実させ、レベルの高い専門職業人の養成を目指します。
 マネジメント研究科での学びを通じて、知識が不十分だと感じた分野に関しては、リメディアル科目(学部開講科目)を受講して補うことができます。このような取り組みを通して、マネジメント力を高めるうえで重要な知識や能力が確実に身に付いていくことでしょう。

広く門戸を開いたリカレント教育の提供、マネジメント能力を持った高度専門職業人の養成

教育・カリキュラム

博士前期課程での教育

3つのドメインとコースワーク&リサーチワーク

博士前期課程では、専門科目(特論)を、以下の図のように、S & O(戦略と組織),M& I(マーケティングとイノベーション), A & G(アカウンタビリティとガバナンス)の3つのドメイン配置し、教育を展開します。これらはコースワークと呼ばれ、修士論文や課題研究の土台となります。
一方,修士論文や課題研究の作成は、特論演習で構成されるリサーチワークで行います。また,税理士資格の取得に特化した@税理士資格プログラムAジョイント・プログラム(税務エキスパートコース)を設置しています。

博士前期課程での教育

3つのドメインとコースワーク&リサーチワーク

博士後期課程では、より高度な専門科目(特殊研究)を配置し、それらの履修を通してさらに高次のマネジメント能力が身に付くように教育を行います。博士後期課程においてもS & O(戦略と組織),M& I(マーケティングとイノベーション), A & G(アカウンタビリティとガバナンス)という3つのドメインとして配置されるコースワークと博士論文の作成に関わるリサーチワークがあります。

博士後期課程での教育

開講科目一覧

履修規程および講義要項(シラバス)については、履修要項のページをご覧ください。

在学中の流れ

博士前期課程

社会人は在職のままで修士号取得可能!多様な背景を持つ学生のためのリメディアル教育の充実!

2年間一貫した指導研究

研究指導教員の指導により専門テーマを設定しながら、修士論文の作成から最終試験に合格するまで、特論演習を通して一貫した体制のもとで研究指導を受けることができます。 入学から修士論文作成までの研究指導は、セメスター制のもとで、次のようなステップで進みます。

  修論指導 特論演習・
特論科目の履修
リメディアル教育
1年次 第1
セメスタ|
  • 履修計画の決定と履修登録
  • 7月下旬 研究テーマの予備的決定
  • 予定研究テーマについての資料収集と基本文献講読
  • 特論演習1の履修
  • 研究指導教員の指導の下、特論科目を履修(外国人学生は「マネジメント日本語文献講読」を必修、社会人学生は「マネジメント英語文献講読」を必修)
  • 履修登録に先立ち、研究指導教員が基礎的専門知識のレベルをチェック
  • 基礎的専門知識が不十分だと判断された分野については、研究指導教員の指導を受けなければならない
夏期休暇
  • 予定研究テーマについての資料収集と基本文献講読
 
第2
セメスタ|
  • 研究テーマの決定
  • 研究テーマについての詳細な文献サーベイとデータ収集
  • 必要があればフィールドリサーチあるいは質問紙作成
  • 研究テーマの構想と論文構成についての報告
  • 研究指導教員によるコメント討論・修正
  • 研究テーマについてのレポート提出
  • 特論演習2
  • 研究指導教員の指導の下、特論科目を履修
春期休暇
  • レポートについてのコメント
  • 修士論文テーマについての中間報告会(第1回)
 
2年次 第3
セメスタ|
  • 演習参加者の研究テーマとレポートについての概要報告
  • 科目についての重要文献の講読・報告・討議・コメント
  • 関連文献の渉猟、論文構成の見直し
  • 特論演習3
  • 研究指導教員の指導の下、特論科目を履修
夏期休暇
  • 修士論文テーマについての中間報告会(第2回)
  • 研究指導教員の指導の下、論文執筆
 
第4
セメスタ|
  • 1月、修士論文提出
  • 2月、修士論文審査、口答試問(課題研究報告書の場合は公開報告会で報告)
  • 研究科会議で合否判定
  • 大学院委員会で最終決定
  • 特論演習4

博士後期課程

社会人は在職のままで博士号取得可能!

一貫した研究指導

研究指導教員の指導により専門テーマを設定しながら、博士論文の作成から最終試験に合格するまで、特殊演習を通して一貫した体制のもとで研究指導を受けることができます。 入学から博士論文作成までの研究指導は、セメスター制のもとで、次のようなステップで進みます。

  専門研究 学際研究 研究基盤
1年次 第1
セメスタ|
  • 「特殊演習Ⅰ」
  • 4月 履修計画の決定
  • 研究計画書の提出
  • 7月 研究計画進行状況の報告
  • 研究指導教員の「特殊研究」の履修
  • 開講されている特殊研究の中から研究指導教員の指導にもとづいて2科目を選択し、履修
  • 不足している知識については、前期課程の特論科目を履修
第2
セメスタ|
  • 「特殊演習Ⅱ」
  • 3月 第1年次研究報告書の提出
 
2年次 第3
セメスタ|
  • 「特殊演習Ⅲ」
  • 7月 第2年次研究発表
第4
セメスタ|
  • 「特殊演習Ⅳ」
  • 3月 第2年次研究報告書の提出
3年次 第5
セメスタ|
  • 4月 論文指導小会議の設置 研究
    内容の進展を報告
  • 12月 論文予備調査
 
第6
セメスタ|
  • 1月 博士論文提出
  • 3月 課程博士学位取得
 

学部と大学院の関係

経営学部と大学院マネジメント研究科との「学部・大学院一貫教育」について

大学院マネジメント研究科(博士前期課程・後期課程)は経営学部を基盤として設置されています。すなわち、経営学部におけるマネジメント能力を持った人材の育成という基本理念をさらに進めて、大学院マネジメント研究科博士前期課程では、「特論諸科目」と「特論演習科目」を履修することで、より高度なマネジメント能力を持った高度専門職業人の育成を目指しており、同研究科博士後期課程においては、前期課程での教育と研究を基礎にして、さらに高度な「特殊研究科目」と「特殊演習」の履修を通して、なおいっそう高度な専門知識を持った高度専門職業人の育成を目指しています。

このように、経営学部と大学院マネジメント研究科(博士前期課程・後期課程)はその教育のあり方において一貫していますが、ただ、本研究科の大きな特徴は、そうした基盤学部の出身者だけを対象にしているのではなく、いかなる専門領域の出身者にも広く門戸を開放している点です。本研究科への進学に対しては、バックグラウンドを問うことはありません。といっても、本研究科でマネジメントについて学んでいくためには、経営学に関わる基礎的な知識が全くなくて良いというわけではありません。当然、博士前期課程で研究を進めていくためには、そうした知識は不可欠です。したがって、もしそうした知識が不足している場合は、基礎学部である経営学部で経営諸科学の基盤を身に付けてもらうようになっています。学部から研究科への一貫体制はそうしたリメディアル教育の基盤となっています。

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