教授 大本 英徹(オオモト エイテツ)

担当する領域科目名 データベース
研究テーマ オブジェクト指向マルチメディアデータベースに関する研究
取得学位 神戸大学 博士(工学)
研究分野を表すキーワード オブジェクト指向データベース、マルチメディア、XML
研究室電話番号 非公開
e-mail 大本 英徹のメールアドレス

研究の概要

 近年、インターネットの急速な発展に伴い、画像や音声など様々な表現メディア形式の大量データを蓄積・交換することが容易になってきた。本研究では、動画像や音声などのマルチメディアデータをふんだんに活用した電子文書をネットワーク上で格納・配信するデータベースサーバのアーキテクチャを検討し、実際にシステムを設計・開発することを目的とし、主要な目標は以下の通りである。

  1. マルチメディア文書の相互参照一貫性の維持管理機構の設計と実装、ネットワーク上の電子文書にはハイパーリンクと呼ばれる相互参照が設定できるが、この参照関係の論理的整合性を自動的に検査し、不具合があれば(半)自動的に修正する仕組みを実現する。
  2. マルチメディア文書サーバにおける知的アクセス制御機構の開発、サーバに置かれた各種情報は誰でも無制限にアクセスできると著作権やプライバシーの点で問題が生じる。このテーマでは、ネット上の各種情報資源へのアクセス制御を柔軟かつ動的に行うための基本的枠組に関して研究開発を行う。

過去3か年の主な論文、著書など

  1. 大本英徹,StarSuite による情報リテラシ教育環境の構築,パソコンリテラシ(社団法人パーソナルコンピュータユーザ利用技術協会発行),Vol. 28, No.11, pp.4-9, 2003.
  2. 小嶋卓也,大本英徹,半構造化文書のための一貫性制約管理機構の設計と実装,京都産業大学先端科学技術研究所所報,Vol. 3, pp.69-103, 2004.
  3. 大本英徹,保福和範,XML 文書データベースにおけるリンク一貫性の自動管理に関する研究,京都産業大学先端科学技術研究所所報,Vol. 1, pp.49-84, 2003.
  4. 大本英徹,田中章誉,時系列マルチメディアコンテンツの共同編集作業環境に関する研究,京都産業大学先端科学技術研究所所報,Vol. 2, pp.53-78, 2003.

特記事項

出身高校:兵庫県立伊川谷高校
研究室出身の大学院生の主要な就職先:NTT コミュニケーションズ,日立製作所,富士通など

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